500万円のソシャゲ課金から立ち直って、新NISA・iDeCoで資産形成を始めて1年。「もし将来、取り崩しが始まった時、戦略によって30年後の資産がどれくらい変わるのか?」を冷静に検証したくなり、無料ツールを作りました。
シミュレータ自体は完全無料で公開してますが、機能は本格的なFIRE検証ツールとして作り込みました。
この記事を読むと得られること
FIREを目指してるけど「本当に可能なのか」「途中で破綻しないか」不安で諦めかけてませんか?
結論:5,000通りのモンテカルロシミュで成功率を可視化できます。現在の計画が安全圏か危険圏か一発判定できます。
管理人は過去にソーシャルゲームで500万円近くを溶かして資産が230万円まで落ちた経験があり、そこから新NISA で573万円まで回復したリビルド中の40代独身です。だからこそ「FIREが本当に可能か」を冷静に検証できるツールを作りました。
この記事を読むと:(A)あなたのFIRE計画の成功率がモンテカルロ法で見え、(B)失敗パターンを回避する改善策が見つかります。
FIREシミュレーター(Rebuild40 FIRE Simulator)
📊 FIRE後の取り崩しを5,000通りの未来から検証
「4%ルール」「定率取り崩し」「ガードレール戦略」の3戦略を、モンテカルロ法で並列比較できます。
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このツールができること
① モンテカルロ法で5,000通りの未来をシミュレート
株価のリターンって、平均は同じでも実際は毎年バラつきます。モンテカルロ法は、その変動をランダムに再現して5,000通りの未来を試算する手法。
「平均通りに動けば1.5億円残る」だけじゃなく、「運が悪いケースだと15年で底をつく」みたいな最悪シナリオも見えてきます。これが従来の単純な決定論シミュとの決定的な違いです。
② Guyton-Klinger ガードレール戦略を実装
ガードレール戦略は、2006年にFP Jonathan Guyton と William Klinger が発表した動的取り崩し戦略です。
- 市場が好調なら少し贅沢、不調なら少し節約を機械的に判定
- 4%ルールより高い初期取崩し率(5%前後)を可能にする一方、市場下落時に支出を大幅カットするリスクあり。Wade Pfau博士らの研究では「中央値シナリオでも10年で20%・20年で32%の支出カット」が指摘されている
- 管理人自身は採用しない方針(→ガードレール戦略は採用しない)ですが、シミュレーターには「4%ルール」「定率取崩し」と並列で実装してあるので、3戦略の比較が可能です
③ 3戦略を並列比較
「4%ルール」「定率取り崩し」「ガードレール戦略」を、同じ前提条件で同時にシミュレートして並べて表示。どれが一番強いかが一目で分かります。
表示する戦略はチェックボックスで切り替え可能。1戦略だけ表示して詳しく見たり、ガードレール vs 4%ルールの2戦略比較もできます。
使い方の例:5,000万円・60歳開始想定
デフォルトの初期値は5,000万円・60歳開始・月10万円取崩・30年期間に設定しています。
このまま「3戦略を5,000回シミュレート」を押すと、5,000通りの未来から3戦略それぞれの成功確率と資産推移グラフが表示されます。
パラメータは自由に変更可能。「自分の想定資産だとどうなる?」を試したり、「取り崩し方法を月額10万→年率4%取崩に変える」みたいな比較もできます。
4%ルールには日本人の多くが知らない罠がある
このツールを作る過程で気付いたんですが、4%ルールは「毎年資産の4%を取り崩す」という意味じゃないです。これ、日本のFIRE系記事で誤解されやすい部分です。
原典のTrinity Studyを読むと、「初年度のみ資産の4%・以降はインフレ追従で増額の絶対額固定」が本当の設計。詳しくは別記事にまとめました。
4%ルールは「毎年資産の4%取り崩す」じゃない|多くの日本人が誤解してる本当の意味
技術的な詳細
- 静的サイト(HTML+JavaScript)で全部完結
- 計算はブラウザ上で実行(サーバー不要)
- データは一切送信されません(プライバシー完全保護)
- グラフ:Chart.js
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免責事項
本シミュレータは過去の統計仮定に基づく試算であり、将来の運用成果を保証するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。投資助言・勧誘を目的としたものではありません。
感想・要望・不具合報告はX (@RikuRebuild40)まで気軽にどうぞ。
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