節約はまず固定費の見直しから! 失敗談も添えて固定費を劇的に削減する方法
最近のインフレと社会保険料の値上げという危機感から、古い節約知識をアップデートし、僕も本格的に家計の見直しに乗り出しました! まず最初に取り組んだのは、やはり固定費の削減です。一度見直せばその効果は半永久的に続くので、まだ手をつけていない方はすぐにでも取り組むことを強くおすすめします!
これまで15年以上節約生活を送ってきた僕ですが、その実態は「外食せず自炊する」ことがメインで、浮いたお金はひたすらソシャゲに課金するという偏ったものでした。最近ではその課金が家計を圧迫するようになり、さらに物価上昇や社会保険料の値上げがボディブローのように効いてきたんです。
このままではいけないと一念発起し、久しぶりに節約貯金に関する情報をアップデートすることに。投資の情報収集と並行して、節約に関しても積極的に発信していこうと決意しました。
さて、具体的に僕が実践した固定費の見直し術をご紹介しましょう。
携帯キャリアの見直し:ドコモから楽天モバイルへ!
真っ先に手を入れたのは、毎月大きな割合を占める携帯料金でした。長年使い続けていたドコモから楽天モバイルに乗り換えた結果、なんと月々の支払いが8,000円から2,000円へと激減! これは本当に効果絶大で、月に6,000円、年間で72,000円もの節約になります。
サブスクの見直し:インプット重視のライフスタイルへ
次に、惰性で契約していたサブスクリプションサービスの見直しです。これを機にライフスタイルを一新したかった僕は、エンタメ系のNetflixとPrime Videoを解約しました。その代わりに、耳で知識をインプットできるAudible(オーディブル)を新たに契約。これで、インプットの時間を増やしつつ、無駄な支出を抑えることができました。
光熱費の見直し:地道な努力が大きな成果に
地味ですが確実に効果があるのが、水道光熱費の削減です。
- 部屋の照明を全てLEDに変更。
- シャワーヘッドを節水タイプに交換。
これらの変更は、一度導入すればあとは意識せずに節約効果が続きます。小さな積み重ねですが、年間で見ればバカにならない金額になりますよ。
失敗談:家賃交渉の難しさ
ちなみに、一番の固定費である家賃を下げるべく、大家さんとの交渉にも挑んでみました。しかし、結果は大家さんからの「値上げ提案」! 敢えなく失敗に終わってしまいました(泣)。固定費の中でも特に家賃は交渉が難しいことを痛感しました。家賃交渉を行う場合は、今住んでいる物件の相場が他よりも高い!等の理論武装していくことをお勧めします。
このように、携帯料金やサブスク、光熱費といった固定費は、一度見直してしまえばその後の節約効果が継続する「手間の割に効果が大きい」最強の節約術です。ソシャゲ課金に偏っていた僕も、これからは賢くお金を管理し、資産形成に繋げていきたいと思います。
皆さんも、ぜひ一度ご自身の固定費を見直してみてはいかがでしょうか? 意外なところに節約のヒントが隠されているかもしれません!